甘酒の簡単な作り方や活用方法

キャベツには、各種ビタミンが豊富で特にビタミンKとビタミンUが豊富に含まれています。
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甘酒について

飲む点滴

入院すると、ほどなくして点滴が始ります。食べ物から栄養をとることが難しくなるからです。点滴は弱った体に最高な食事です。それだけに栄養価がものすごく高い。
それと同じぐらいに栄養価が高いのが「甘酒」です。

まがい物の甘酒

「あの匂いが、、、」と言う方も多いです。ですが、本当の甘酒は、嫌な臭いなどありません。嫌な匂いと言うかお酒の匂いはしません。
一般的に売られている甘酒は、お酒の絞りカスである「酒粕」を原料にしていますが、本当の甘酒は、ご飯と米麹だけで作ります。ご飯のでんぷんを麹がブドウ糖に換えてくれるので甘くなるのです。米麹が優秀なんです。

キャベツの選びかた

お店でキャベツを選ぶ際の基準です。どうしても、大きさで選んでしまいがちですが、大きさよりも重さだ大事。手で持ってみてグッとくる感じのキャベツを選びましょう。芯がしっかりしているキャベツの方が新鮮で栄養も豊富に含まれているようです。

作り方

炊飯器での作り方

作り方は簡単です。ご飯100g+米麹100g+水150gを用意。炊飯器に入れ保温します。蓋は閉じずに開けます。開け過ぎてもダメで1/4ほど開けます。蓋を少ししか開けてないと温度が上がり過ぎて麹が死んでしまいます。麹は、約70度以上になると死んでしまいます。釜に濡れ布巾をして乾燥を防ぎます。約6時間で甘酒が完成。
このままでは甘すぎるのでお湯を混ぜたり、ショウガを足したりして飲みましょう。ホッとする味で栄養満点です。

簡単な作り方

炊飯器で作れますが、温度管理がちょっと厄介です。蓋を開け過ぎると水分が蒸発しすぎて乾燥したり温度が下がり過ぎたり、蓋を締めすぎると温度が上がり過ぎて麹菌が死んでしまって発酵がストップしてしまったり。また、季節による外気温の違いでも変わってきます。
そこでお勧めなのがヨーグルトメーカー。
管理人が使用しているヨーグルトメーカー
これだと、温度管理をボタン操作だけで解決してくれます。温度設定、時間設定。この操作だけで後は待つのみ。所定の時間が立てば、甘酒が完成。うんまぁ~
ちょっと高いのが難点ですが、一年で元は取れると思います。それに、自分で作って生きている菌、フレッシュな菌を取り込めるのは健康効果が高いと思います。

活用方法

ヨーグルトに

ヨーグルトに甘み足しに甘酒を。
無糖のヨーグルトに甘酒をちょい足しすると驚くほどおいしくなります。
さらに、ヨーグルトメーカーで作った自作ヨーグルトに甘酒をプラス。たくさんの菌を体内に取り込めるので腸内フローラがいい方向へ。

鳥胸肉をおいしく

鳥胸肉は調理の仕方によってはパサパサしてしまいます。そこで、甘酒の登場。鳥胸肉に甘酒をなじませます。ビニール袋などに入れて空気を抜いて冷蔵庫で寝かせます。時間は数時間から1日ほど。
甘酒は火を入れると焦げやすいので、調理をする際にはきれいに拭います。唐揚げなどをこの方法で作ると、本当にジューシーでおいしくなります。

活用方法の番外編

美容に

甘酒は栄養の塊です。これを飲むだけではもったいない。思い切って肌へつけてみましょう。甘酒パックです。

甘酒を手に取り、ツブツブがあれば潰します。それを肌へ塗ります。ほどなく乾くとパリパリとした感触。15分ほどおいてから水洗いで拭き取ります。お肌はツルツル。

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