ムチンなどを含むネバネバ食品で胃を守る

ネバネバ食品を食べて胃をガード
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山芋

山芋は、いろんな種類がありますが、どれでも「ムチン」を大量に含みます。特に自然薯は多く含みますが、あまり手に入らない貴重な食べ物です。スーパーなどに売っている山芋で十分です。

すりおろし

大根おろしの要領で金おろしで山芋をおろします。皮つきのままのほうが栄養価は高いですが、気になる方は皮を剥いてからすりおろします。

適量の醤油を垂らして食します。
居酒屋などでは、まぐろにかけた一品「マグロの山かけ」、イクラを乗せた料理などがあります。家庭では、刻みのりを乗せ、わさび醤油でいただくのが手軽です。

山芋のステーキ

山芋をステーキに見立てて表面に塩コショウをして、両面に焼き色を付けて、仕上げに醤油を垂らして焦げをつけたら出来あがり。

ムカゴご飯

山芋のツルに出来る丸い物体をムカゴと言います。山芋の子孫を残す為にあるようで、いわゆる種ですね。
成分は、山芋とほぼ同じ。ネバネバ成分であるムチンを含んでいます。また、消化酵素のジアスターゼなども含まれているので消化にもいい。これを使った代表的なレシピが「ムカゴご飯」

自然薯の種「ムカゴ」

作り方は、ご飯を炊く前にムカゴを炊飯器に入れます。量は、お好みで。1合に対して約60gぐらい。適当でいいです。そこに塩を小さじ半分、酒を小さじ一。炊飯のスイッチを入れるだけ。
これが美味しいんです。是非、お試しを。ちなみに、ムカゴは一般のスーパーではなかなか売っていません。手軽には手に入りませんが、山などに行くと大量に手に入る場合があります。日頃の運動不足を解消するためにも山歩きに出かけてみては。

里芋

蒸す

皮つきのままの里芋。皮には土が付いているので軽く洗います。
皮つきのまま、蒸し器に入れます。里芋の大きさにもよりますが、4cmぐらいの里芋だと15分ほどで蒸し上がります。
蒸し上がった里芋は、簡単に皮を剥く事ができます。「ツル」っと剥けます。皮を剥いたら塩をつけてシンプルに頂きます。これが、美味しい。

味噌汁

味噌汁の具として。
上記の蒸す時にちょっと多めに蒸しておきます。適当な大きさに切って冷凍しておけば、好きな時に使えます。便利です。

おくら

茹でる

夏のネバネバ食品

オクラの表面には産毛があります。食感が悪いので処理します。塩を手に取りオクラの表面を手で擦ります。
熱湯にオクラを放ち、数分で引き上げます。大きく育ち過ぎて皮が硬そうなら更に数分。
小口切りなど少し細かく切ります。かつお節に醤油を垂らして出来あがり。

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